サクラ -カナダ編-

カナダ留学の思い出〜シェアハウス編②〜

シェアハウス1件目の内見から2日後くらいには2件目の内見へと行きました

そこは1件目の時の「ダウンタウン近く」どころか、住んでいたホームステイ先からダウンタウンの真逆方面へ更に遠くなったところにあります

オーナーさんはカナディアンだけど、日本に数年間滞在していたようで日本語ペラペラ!

その時点で猛烈に湧き上がる

安心感

ひとまず、キッチンやお風呂場と案内され…と、いうより入った瞬間から思ったのは

     メチャメチャ綺麗 

ということ

そして、個人の部屋の中に入り、ブラインドを開けてもらった瞬間、暖かい太陽の光がバーと入ってきました

その時の光景はいまだに覚えています

ただ難点はその時の家賃が

メチャメチャ高かった 

ということ

当時そのシェアハウスは💲800で(物価の上がっている今だったら安く感じるかも?しれんが)、周りの友達たちが住んでいるシェアハウスはほとんど💲650以下のところばかりでした

2人だけのシェアということや、部屋も広いということで、💲800というのも納得だが、やはり普通よりは高い…

が!やはりここに住みたい…

住みたい!」と「高い!」という2つの思いに悶々としながらひとまず帰宅

足一歩踏み入れた瞬間気に入ったお部屋がこちら⇩

            

一応もう一件内見の予約はとっていて、その日まで時間があいてしまいます

「もしかしたらそのもう一つの部屋もいいかも?💲650だし…」 

と考えたり

「次の内見日待っている間にあの部屋取られちゃうかも…」

と考えているうちに

「嫌だ!取られたくない!!」

と、思い立ち、すぐにメールをして住むことが決定しました

そんなこんなでカナダでの居住地が決まりました

(ちなみに2件目の内見先は、シェアハウス探しに大苦戦していた友達が入ることになりました)

この当時の口癖は

「あ~、早くあの家に帰りたいな〜」

 だったのですが、

この時の「帰りたい家とは」、「居心地のいいと感じた理由は?」について、どういう条件があったのだろうと今でもよく自問自答しています

私が気に入っていたのは、

全体的に木に囲まれているような安心して落ち着ける環境

太陽の光がたくさん入ってくる部屋

夜に部屋の電気を消した後にベッドサイドランプをつけたら部屋がオレンジ色の優しい光に包まれる瞬間など…

他にも色々ありますが

どの要素で自分が「幸せ」を感じるのか

を追求して、知っていくのが大事なのかなとふと思いました

だが、実はこの先度々このシェアハウスについて悶々と思わせられる事態が何度か起こったのでした

(シェアハウス編③(完)に続く)

大好きなシェアハウスまでの帰り道の風景

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