サクラ -カナダ編-

カナダ生活1週目編⑤・腹を壊すサクラ後編

カナダに来て4日目にして盛大にお腹を壊したサクラ

思い返せば、この時は生理前ということや、飛行機の移動、環境の変化やらいろいろ重なって便秘気味でした

お腹を壊した日は昼は何も食べず、夜もあまり食べれる気がしませんでした(気持ち悪かった)

そして、語学学校から家に帰ったら、近くのスーパーで食べれそうなものを買いました

ゼリーを買ったつもりがカップに入ったフルーツだった

さて、ここから「今日は夕食はいらない」とホストマザーに言わなければ…

もちろん英語は全く話せないので、「今日のご飯いらない」「お腹壊しているから」というようなことを英語でどう言うのか調べてメモして

いざ、ホストマザーの元へ

そして「お腹痛いから夕食はいらない」というようなことを伝えたら

「Why?」と返ってきた

え〜っと…

この他に何を言えばいいのか分からなくなり

とりあえず「お腹が痛い」ということを説明

しかし

「問題がない限りそうはならない」

と言われ

いや、まあそうなんだけど

その後、パソコンを出されて説明を受けた

何の説明かというと

「お腹痛い時は牛乳を飲んじゃだめ」「お腹にはフルーツや野菜が良い」という内容

「よくならないときは薬飲んで、医者へ行く」という説明でホストマザーは

「私は薬は好きじゃない」

とのこと

その後もいろいろ話し、とりあえず最終的な結論は

食べ物で治せ

ということであった

夜、夕飯時

マザーたち家族から

「これも食べなさい」「あれもお腹にいい」

と言われ、苦しみながらご飯を食べました

流石に薬は飲んだけど

カナダの人は薬じゃなくて食べ物で病気を治すんだな…(いや、そうとは限らない)

という

少し体と心が強くなったように感じた1日でした

ちなみに正解はいまだに分からない…

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